トリビア
トリートメント? コンディショナー? リンス? 何が違うの?
トリートメントとは何でしょうか。
コンディショナー? リンス? 何が違うのでしょうか。
それぞれどういう目的でできたのかを説明します。
☆リンス
40年以上前はシャンプーも石けん系が主流でした。
リンスはそのアルカリ石けんを中和させ、ゆび通りを良くし、石けんカスを落とす目的で作られました。
毛髪の表面に付着します。
☆コンディショナー
シャンプーで油分が洗われギシギシしてしまうのを直し、毛髪のコンディションをよくするために作られました。
毛髪をサラサラにしたり、しっとりさせたりします。
毛髪に吸着し効果を出しますが、商品によっては内部に少し浸透します。
☆トリートメント ダメージを受けた毛髪をなるべく良い状態にする目的で作られました。
現在はリンス感覚でシャンプー後に使用されています。
トリートメントが一般的になったのは、ヘアーカラーやパーマなどをする比率が高くダメージ毛に対して必要性が高いからでしょう。
毛髪に吸着しなるべく内部に浸透し保湿力を高めるために各社競いでいます。。
近年は、洗い流さないタイプ「アウトバストリートメント」や「オイル」も一般的になってきました。
しかし、いろいろとあって何がどういいのか良く分かりませんね。
広告では良いことしか言いませんから。
トリートメントの目的は、髪に保湿と油分を補い良い状態にすることです。
健康な毛髪の中身にはたんぱく質がつまっています。
中身を守るキューティクルもしっかりしています。
たんぱく質が重なり合う構造体に水分が格納されるわけですが、
シャンプーしながら髪に水分を含ませても、髪の中身(たんぱく質構造)がひどく傷んでスカスカですと水分はすぐに外に出てしまいます。
そこで、トリートメントによって内部に保湿成分を入れたいわけです。
残念ながら多くのトリートメントはひどく傷んだスカスカの毛髪(損傷度合いが大きい毛髪)内部には保湿成分は長くは定着しません。
多少ダメージを受けた程度のちいさなダメージのすき間を埋める程度のものがほとんどです。
乾燥するとボリュームが出てまとまりにくくなったり、カラーの色味がすぐぬけてしまうようなかなり傷んだ状態の髪にはあまり効果を感じられません。
いちどは髪の中に入っても、粒子が小さいとすぐに外に出ていってしまうからです。
すきまのサイズに対して保湿成分の粒子の大きさが合っていれば(大きければ)引っかかって定着します。
トリートメントもどんどん進化しています。
現在ではスカスカの状態に人工的なたんぱく質構造を内部で固めることで詰め込み出にくくするトリートメントがあります。
ラブーケではスペシャルリペアトリートメントがそうです。
つまり、損傷度合い(内部のすきまの大きさ)によって髪内部を修復するトリートメントは選ぶべなのです。
髪をガードしているキューティクルも損傷してしまいます。
その状態だと、せっかく保湿成分を髪内部に定着させても外に出やすいです。
キューティクルの代わりに表面をコーティングすることで髪内部の保湿成分を守る性質のトリートメントもあります。
ドライヤーの熱、UVなどから髪内部の成分を守り乾燥を防ぎます。
更にその、表面を守るトリートメントを持続させる為の補修トリートメントもあります。
ラブーケではコタクオリア(通称 生トリートメント)がそれらです。
ラブーケではお客様の状態に合わせてトリートメントのタイプを変え、組み合わせて効果を出すことができます。
最後に せっかくきちんとトリートメント処方しても、洗浄力の強いシャンプーで洗ってしまうと全て台無しになりかねません。
トリートメント効果を高め持続させるためには使用するシャンプーもとても大切です。
髪のお悩みに合わせてトリートメントを使い分け、来るたびに髪が綺麗になる美容院
八千代緑が丘駅徒歩2分【ヘアサロン ラブーケ】
コンディショナー? リンス? 何が違うのでしょうか。
それぞれどういう目的でできたのかを説明します。
☆リンス
40年以上前はシャンプーも石けん系が主流でした。
リンスはそのアルカリ石けんを中和させ、ゆび通りを良くし、石けんカスを落とす目的で作られました。
毛髪の表面に付着します。
☆コンディショナー
シャンプーで油分が洗われギシギシしてしまうのを直し、毛髪のコンディションをよくするために作られました。
毛髪をサラサラにしたり、しっとりさせたりします。
毛髪に吸着し効果を出しますが、商品によっては内部に少し浸透します。
☆トリートメント ダメージを受けた毛髪をなるべく良い状態にする目的で作られました。
現在はリンス感覚でシャンプー後に使用されています。
トリートメントが一般的になったのは、ヘアーカラーやパーマなどをする比率が高くダメージ毛に対して必要性が高いからでしょう。
毛髪に吸着しなるべく内部に浸透し保湿力を高めるために各社競いでいます。。
近年は、洗い流さないタイプ「アウトバストリートメント」や「オイル」も一般的になってきました。
しかし、いろいろとあって何がどういいのか良く分かりませんね。
広告では良いことしか言いませんから。
トリートメントの目的は、髪に保湿と油分を補い良い状態にすることです。
健康な毛髪の中身にはたんぱく質がつまっています。
中身を守るキューティクルもしっかりしています。
たんぱく質が重なり合う構造体に水分が格納されるわけですが、
シャンプーしながら髪に水分を含ませても、髪の中身(たんぱく質構造)がひどく傷んでスカスカですと水分はすぐに外に出てしまいます。
そこで、トリートメントによって内部に保湿成分を入れたいわけです。
残念ながら多くのトリートメントはひどく傷んだスカスカの毛髪(損傷度合いが大きい毛髪)内部には保湿成分は長くは定着しません。
多少ダメージを受けた程度のちいさなダメージのすき間を埋める程度のものがほとんどです。
乾燥するとボリュームが出てまとまりにくくなったり、カラーの色味がすぐぬけてしまうようなかなり傷んだ状態の髪にはあまり効果を感じられません。
いちどは髪の中に入っても、粒子が小さいとすぐに外に出ていってしまうからです。
すきまのサイズに対して保湿成分の粒子の大きさが合っていれば(大きければ)引っかかって定着します。
トリートメントもどんどん進化しています。
現在ではスカスカの状態に人工的なたんぱく質構造を内部で固めることで詰め込み出にくくするトリートメントがあります。
ラブーケではスペシャルリペアトリートメントがそうです。
つまり、損傷度合い(内部のすきまの大きさ)によって髪内部を修復するトリートメントは選ぶべなのです。
髪をガードしているキューティクルも損傷してしまいます。
その状態だと、せっかく保湿成分を髪内部に定着させても外に出やすいです。
キューティクルの代わりに表面をコーティングすることで髪内部の保湿成分を守る性質のトリートメントもあります。
ドライヤーの熱、UVなどから髪内部の成分を守り乾燥を防ぎます。
更にその、表面を守るトリートメントを持続させる為の補修トリートメントもあります。
ラブーケではコタクオリア(通称 生トリートメント)がそれらです。
ラブーケではお客様の状態に合わせてトリートメントのタイプを変え、組み合わせて効果を出すことができます。
最後に せっかくきちんとトリートメント処方しても、洗浄力の強いシャンプーで洗ってしまうと全て台無しになりかねません。
トリートメント効果を高め持続させるためには使用するシャンプーもとても大切です。
髪のお悩みに合わせてトリートメントを使い分け、来るたびに髪が綺麗になる美容院
八千代緑が丘駅徒歩2分【ヘアサロン ラブーケ】