トリビア
イルミナカラー 何が違うの?(ウエラ イルミナカラー)
昨年(2015年)発売されれすぐさま業界で話題のウエラ イルミナカラー。
メーカーさんの販売価格(美容室の仕入値)はかなり強気の設定です。
容量、値引きなどを加味すると他のカラー剤の実質2倍の価格です。(自社調べ)
しかしながら、実際に使用してみますと驚くほどの違いがあったためラブーケではすぐに導入しました。
お試しいただければその違いはすぐに分かりますが、メニュー価格が高いので「本当なの?」という方の為に、違いを説明させていただきます。
ウエラさんが発表しているイルミナカラーの違いについての言葉をまずまとめますと以下になります。
≪「髪表面に潜む小さな金属イオン(銅)が、 カラー剤との過剰反応によってキューティクルを傷つける」という新事実。ウエラ開発のマイクロテクノロジーで、イルミナカラーは、このキューティクルのダメージの一因に アプローチし、 美しい輝きの髪へ導きます。さらに、日本人特有の硬く見えやすい髪も、 やわらかな淡い発色になります。≫ ということなのです。
具体的にお聞きしてわかったことをもう少し詳しくご説明します。
【マイクロライトテクノロジー】とは 髪には日常の生活でとても小さな金属イオン(特に銅イオン)が付着しているそうです。 これらがカラー剤と過剰反応を引き起こし以下の要因になります。
1、キューティクルのダメージの一因となる。
(髪の付着しているその部分へのダメージ力を高めてしまう)
2、色の浸透をさまたげ、色むらを引き起こす。
(金属イオンは傷んでいる部分に多く付着する性質を持つ。金属イオンが多い部分は色が浸透しにくくなります。)
イルミナカラーのマイクロテクノロジーは、金属イオンを包み込み、カラー剤との過剰反応の抑制に配慮しているそうです。
そのおかげで、ヘアカラーによるキューティクルダメージの負担軽減となります。
ですから色持ちもかなり良くなりますし、退色の仕方も自然で均一な感じです。
何よりも、キューティクルダメージが少ないので手ざわりが違います。
カラー後のサラサラつやつや感が持続します。 それは、ダメージ毛は水洗時などに再び金属イオンが付着してしまいますが、イルミナカラー後の髪は金属イオンが付着しにくくなるからです。
スタッフは「髪の毛の一本一本がはっきりする感じ」「何もつけてない状態でも毛の良い質感が見える感じ」「髪一本一本がコーティングされているよう」「シャンプーしているとき、ドライしているとき、指どおりが明らかに良くなる」
そんなふうに言ってます。
八千代緑が丘の美容室 Hair Salon La Bouquet